世界にある廃教会・廃修道院 #2

歴史的理由や人口の変化、変動、コストの問題などの様々な背景により、廃教会や廃修道院となった教会や修道院が多数存在します。以下にいくつかの有名な廃教会を挙げてみます。

ウッドワードアベニュー長老派教会(アメリカ):アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト、ウッドワードアベニューにある廃教会です。1911年に建てられ、2009年に改修を予定していた様ですが、コストの問題で頓挫し、以降は廃教会となりました。

ルーテル教会(ブラジル):1800年頃にドイツ人がブラジルに移住し、その影響でルーテル派が広まりったことで教会が建てられました。

セント・ポール教会(マレーシア):1500年年代にキリスト教布教の拠点として建てられ、セントポールの丘の頂上にあります。ザビエルの遺体が安置されていたこともあるようです。

長老派教会(アンダマン諸島ネタジ・スバス・チャンドラ・ボース島):

インド沖約900マイルに位置する史跡です。19 世紀後半、イギリスはこの孤立した島に流刑地を設け、囚人やインドの反乱軍を収容しました。1942 年に日本が侵攻し、第二次世界大戦中に支配権を握るまで、この島はイギリスの支配下に置かれていました。戦争が終わるとイギリスに返還され、インドがイギリスから独立した際、インド政府に譲渡されました。

この島は廃墟になっていますが、観光客は探索が許可されており、大自然に侵食されたこの廃教会も見学することができます。

水没した教会(ジャマナ村:ルーマニア):

銅の採鉱場から排出された泥により猛毒の汚染湖へと変貌し、それにより教会は沈んでしまいました。開発が進むにつれ湖は大きくなり、村は次々に飲み込まれていきました。

湖に沈んだ後の教会

ジャマナ村については、以下の記事をご覧ください。

水没した教会 ジャマナ

https://note.com/enlis/n/n36a1cce325e0

豊かな村が猛毒に。赤い汚染湖に飲み込まれたジャマナ村(ルーマニア)

世界にある廃教会・廃修道院 #1はこちら

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